ぎっくり腰=安静にしなきゃいけない と思っていませんか?
私のサロンメニューには『腰痛改善コース』がありますが、ぎっくり腰の方はだいたい20分ほどでさっと歩ける状態にまで改善します。
ただ、むかし私は”あること”をお伝えするのを忘れてしまい、大失敗を犯してしまいました。施術を受けた翌日、お客様がベッドから動けなくなってしまったのです。今回はその教訓をもとに、『ぎっくり腰=安静は間違っていた?!ぎっくり腰になったときに”絶対にしてはいけない”3つのこと』をお伝えします。
動けないからといって”ちょっと様子を見よう”、と放置していると痛みがひどくなったり、ストレスが大きくなります。そうすると内臓や神経系など他の部分にもダメージが出てきます。
また、ぎっくり腰は癖になりやすいです。早いうちに筋肉をもとの状態にもどすことが大切。動くのがつらいでしょうが、できるだけ早く対処しましょう。
なんらかの治療を受けたあとは、あなたはもう動けるようになっているはず。骨盤ベルトや腰痛ベルトをつける場合もあるかもしれませんが、歩いたり起き上がったりできていると思います。
(例えていうなら、腰が砕けるような感じですかね。再び動けなくなります。)
もちろん無理は禁物です。重いものを持ったり、無理な体勢をするのはNGですが、日常生活でできる範囲で動きましょう。
※家族の協力も必要です。甘やかさないこと(笑)。ついつい「いいよ、私がやるから休んでて」と言いたくなりますが、心をオニにしてできるだけ動いてもらいましょう。
デスクワークなど同じ姿勢を続けるのも要注意です。「仕事でどうしても座りっぱなしだよ」という方は、ときどき腰を曲げたりひねったり反らしたり、背骨を伸ばしたりと軽いストレッチがおすすめ。もちろん、ゆっくりですよ!PC作業は、知らずうちに時間が経っているものです。30分ごとにタイマーをセットするのも良いですね。
一度ぎっくり腰になってしまったら、残念ながら再びなる可能性が非常に高いです。ですから何が原因でなってしまったのか考えてみましょう。
太りすぎ、筋力不足、筋肉の状態が悪い、骨格の歪み、運動のしすぎ、運動不足、職業病(長時間同じ姿勢・重いものを運ぶ・抱っこなど)、ストレス、など原因はたくさんあります。
「あっ!」と思うものはありましたか?
ぎっくり腰はつらいですよね。もう二度と、ぎっくり腰なんてなりたくないですよね!?
そのためにも、原因が分かったらすぐに対策を始めることが大切です!^^
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今回は『ぎっくり腰=安静は間違っていた?!ぎっくり腰になったときに”絶対にしてはいけない”3つのこと』をお伝えしました。いかがでしたでしょうか?『ぎっくり腰=安静にしてはいけない』という事実にビックリした方もいるかもしれません。
アメブロの方に、私が過去にやってしまった失敗談を載せております。良かったらご覧ください^^;
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~まとめ~
ぎっくり腰になったときに”絶対にしてはいけない”3つのこと
1.”様子見”をしない。すばやい対処を。
2.あまり安静にせず、できるだけ動く!
3.治ったからいいや、とそのまま放置せず、根本改善を始めよう。
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いつもブログをお読みいただきありがとうございます^^
深層リンパドレナージュサロン&スクールPierreBlanc
心とからだのセラピスト 白石かおり
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