こんにちは(#^.^#)
昨日の記事で「乳がん検診」について書きましたが
続き、というか補足です。
昨日
マンモグラフィーの被ばくのリスクは
胸部X線検査の1000倍
と書きました。
これにより、発がんリスクは1%上昇すると言われています。
「なーんだ、たった1%か~」
って思いますよね??
たった1%なら安心\(^o^)/
・・・でしょうか?!
例えば10年間、受け続けたら?
がんの発症リスクは10%UPです。
25歳から40歳まで受け続けたら?
15%UPなんです。
その間に妊娠・出産したら?
もちろん、母親の被ばくは胎児にも影響します。
がんの発症リスクが10%UPとか15%UPとか
けっこう大きくないですか?(T_T)
ちょっとこれらについて書かれているサイトを
色々と探してみましたが
良いのがあまり見つからず(-_-;)
いくつか見つけました。
こちらの記事↓
『マンモグラフィー検査の危険!』
<本文より抜粋>
2009年、米政府の予防医療作業部会は、乳がんの早期発見に有効な乳房エックス線撮影検査(マンモグラフィー)に関して、40代の定期検診は勧めないとの勧告を発表しました。誤判定や過剰診断などを理由に挙げています。
予防医学会ではマンモグラフィー検査の効果は国際的に8つの論文があるようですが、そのうち6つが捏造されていた論文だと告発されている
両乳房で合計四枚の写真を取る時の放射線の被爆は、胸全体にあてる胸部レントゲンより1000倍も高い。
閉経前の女性の乳房が放射線感受性が非常に強いことは、30年も前から強調されてきたことで、1ラドの放射線被爆は、乳がんリスクを1パーセント高める。したがって10年間これをやると、発ガンリスクは10パーセント高まるのだ
***
クリニックでも書いているところがありました!
こちら↓
『『がんの治療と検査による放射線被爆』による発がんリスクを軽減する治療法』東京銀座クリニック
<本文より抜粋>
通常のエックス線検査ががんの発生を高める事実が複数の疫学研究で明らかになっています。
例えば、2004年の英国からの論文では、
「英国を含む15カ国を調査対象に、各国のエックス線検査の頻度、放射線被ばく量と発がんの危険性などのデータから75歳までにがんを発症する人の数を推定したところ、
日本では年間発症するがんの3.2%が医療機関でのエックス線検査(CT検査を含む)による被ばくに起因すると見られ、他の14カ国における割合(0.6-1.8%)と比べて突出して高くなっている」と報告されています。
***
予防でエックス線やCTなどを毎年毎年受けているのは日本くらいだ。
他の先進国では異常が見つかったり病気になったときに受けるのに。
という話も聞こえています。
大きな声では言えませんが医療はビジネスなのです。
マンモグラフィーの機械はとても高額で
それを回収するために
たくさん使ってもらわなくては困る
という事情もあるとか。。。
あまり色々書けないですが
他にも色々な世界と癒着があるという話も。。。
(もし気になる方は私に直接聞いてください 汗)
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昨日も書きましたが
自分の体です。
どうにかなったときに
後悔するのは病院じゃないです。
不安を煽るメディアでもない。
それらに惑わされず
自分がどう判断するか…が大切なんです。
マンモグラフィー=悪ではないんです。
マンモグラフィーの危険を喚起している国も
50歳以降は受けた方がいい、としているところもあります。
昨日の記事も合わせて読んでみてくださいね
『乳がん検診、ちゃんと自分で考えて。』
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リンパドレナージュサロン&スクール Pierre Blanc
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引用元:マンモグラフィーによる発がんリスクの上昇【乳がん検診】