乳がん検診、ちゃんと自分で考えて。

2015年9月26日(土)

こんにちは(*^^*)
 
先日の某タレントさんの乳がん告白がきっかけで
 
インターネットやSNSでも
 
「乳がん検診大切だよね!」
「検診受けなきゃ」
「来月、乳がん検診予約した!」
 
というちょっとした騒動が起きているように
感じます。
 
 
分かります。。。
 
いつ自分のことになるか分からない病気なだけに
不安になりますよね。。
 
 
乳がん検診を全否定するつもりはありません。
 
が、
 
それは本当にやるべきなの?
”今の自分にとって”必要な検査なのかな?
 
ってちゃんと考えてから受けてほしいな、と思っています。
 

 
マンモグラフィーのメリットとデメリットは何だろう?
 
そのメリットを得るために
放射線を浴びるってことも忘れないで。
マンモグラフィーの被ばくのリスクは
胸部X線検査の1000倍と言われています。
 
そもそもマンモグラフィーって有益なのかな?
じゃあどうして某タレントさんは毎年検診を受けていたのに
乳がんの発見が遅かったんだろう。
 

マンモグラフィ検診は誤診も多いそうで
それは
 
・乳がんではないのに乳がんと診断されること
(その結果、間違った治療をされる)
・乳がんを見逃してしまうこと
 
どちらもあるということです。
 
こんな記事もありました。
マンモグラフィー検診で死亡率低下の効果はない、と書かれています。
 

 
『マンモグラフィー検診には廃止勧告も
スイス医療委員会「有益な効果認めず」』
 

 
上にも書きましたが
マンモグラフィーを完全否定しているわけじゃありません(*^^*)
 
どんなメリットとデメリットがあるのか?
”自分は”受けるべきなのか?
いつ受けるのがいいのか?
何才がいいの?
何年に1度?
 
”今は”触診や超音波検査とマンモグラフィー、どっちがいいんだろう?
 
年齢や妊娠中などの状況によっても変わってきます。
 
 
あなたの身体はあなたのもの。
 
自分の身体だもん。
メディアに駆り立てられるのではなく
色々な角度で考えて
判断していきたいですねっ(≧▽≦)
 
 
でもまずは、毎日自分で触ってみることがオススメです♪
ついでに胸筋もほぐれて一石二鳥かも?(´艸`*)
【追記】関連記事を書きました!
こちらから↓
『マンモグラフィーによる発がんリスクの上昇』
画像
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引用元:乳がん検診、ちゃんと自分で考えて。