アドレナルファティーグ*副腎疲労

2015年11月12日(木)

こんにちは(≧▽≦)
 
アドレナルファティーグって聞いたことありますか?
 
アドレナル=副腎
ファティーグ=疲労
 
”副腎疲労”のことなんです。
 

先日、このアドレナルファティーグについてのセミナーに参加してきました。
講師はパレオ協会の崎谷医師。
 
このセミナーで崎谷先生は「副腎疲労はない!」とバッサリ。
 
アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)はエネルギー代謝(ミトコンドリア産生)障害だ、と。
 
単に副腎という一つの臓器に焦点を当てるのではなく
私たちの身体―臓器―を作っている最小単位の細胞や
メンタル面とフィジカル面のストレスがもたらす身体への様々な影響など
 
身体を構成するもの、身体の中でのそれぞれの繋がり、私たちを取り巻く環境、
全てひっくるめた全体の相関で物事を考えるところが
今の私にはとてもしっくりきていて色々と勉強させてもらっています。
体はこれが足りないからこれを外から補えばOK、という単純なものではありません。
 
この日のセミナーは
 
ストレスによる様々な体への悪影響
細胞や血管へのダメージ
ストレスやホルモンと呼ばれる副腎ホルモン
・アドレナリン
・コルチゾール
・アンドステロン
これらがミトコンドリアや甲状腺に与える影響
甲状腺ホルモンのこと(アドレナルファティーグは甲状腺機能低下症と酷似している)
女性ホルモンの影響
 
など盛りだくさんの内容で
その時はそれなりに理解したものの
帰宅して頭の中がごっちゃーとしています(笑)
(やはり”それなりの理解”だったんですね…)
 
今、体について様々な視点から勉強しているのですが
もう少し勉強を続けていくと色々とクリアになるかな、と思うので
いつかきちんとした形で皆さんにシェアしますね!(#^.^#)
 

私がこの”副腎疲労”に興味があったのは
 
やはり副腎は皮膚疾患には切っても切り離せない関係で
私がこの世界に入ったのは皮膚疾患がきっかけだったので
 
「副腎は疲労するのか?(体内の)ステロイドホルモンは枯渇するのか?」
 
というのはとても興味深いテーマだったんです。
 
崎谷医師曰く
 
「副腎の細胞は新生する」
 
ということです(#^^#)
ただし…
30歳を超えるとその速度は衰える
ストレスが強くても同じ…
 
ということですので
 
やっぱりストレスは諸悪の根源ですね((+_+))
 
でも
ストレスをどのように感じるかどうかは自分の考え方次第!
体のストレスについても適度な休憩やリフレッシュなどをすることで
その度合いは違ってきますよね。
 
自分のことをきちんと知り
セルフコントロールすることが
健康で快適な暮らしの秘訣ですね(v´∀`)ハ(´∀`v)
画像
 
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引用元:アドレナルファティーグ*副腎疲労