よくね、『身体は温かいほうがいい』って聞くじゃないですか^^
私もいつも言ってます。耳タコ~の人もお付き合いください。笑
身体の中は温かいほうがいい、体温は高いほうがいい、手足は温かいほうがいい。
これは紛れもない事実です。
身体の仕組みを考えたら、絶対にそう。
ミトコンドリアも酵素も免疫も血流も温かいほうがいいんだから。
でもね、実は、あまり温めない方がいい部位もあります☆
むしろ冷やしたほうがいい、という部位も。
「えーーー!」でしょ?^^
では、サクッと教えますね♬
1つ目は、【男性器】です。知ってる人も多いかな。
精子は細胞分裂が活発だから、さほど温かくない方がいいね◎
だから男性器は、身体の『外』に出ているんですね~
でも・・・前立腺肥大やがんなどは、やっぱり温めて治しますから
冷えているのが良い、というわけではありません。
体外にあるくらいがちょうどよいという感じでしょうかね^^;
必要以上の冷え(血流が悪い、ストレスなど)は良くないのでご注意ください☆
2つ目は、【脾臓】(ひぞう)。
左の背中側にあります。
胃の裏側、腎臓の上あたりですかね。こぶし小くらいの大きさです。
脾臓は血液(赤血球など)や免疫細胞(リンパなど)と大きく関わっています。
で、『脾臓は冷やしたほうがいい』と言われています。
だからもし、肝臓とか胃とか腎臓を温めることがあれば、脾臓は外してね~っていうお話。
臓器を温めるっていうと、有名なのはこんにゃく湿布とかだけど
今はカイロやレンチンして温めるものもあるじゃないですか、あれで臓器を温めるのもいいと思うんだけど
脾臓には当てないようにしてください^^
っていっても内臓は同じような場所にあるから、お風呂とかに入ると全部温まっちゃうよね^^;
サウナ、砂浴とか温熱療法とかもそうですね。
そしたら、あとから脾臓だけ冷たいタオルを当てたりして冷やすといいです◎
知ってるだけでも違いますので、頭のはしっこにでも置いておいてください~♬(*^^)♬
★おまけ★ ~脾臓ってどんな臓器?~
脾臓は胎児のころは血液をつくる臓器です(*‘ω‘ *)
生まれてからは ①古くなったり異常化した赤血球を壊す、②赤血球や血小板を蓄える、③必要に応じて赤血球や血小板を全身に送り出す、④リンパ球をつくる、⑤マクロファージ貪食機能を発揮させる などの役割があります。
なんか軽視されがちだけど、とっても大切な臓器なんですよね。
(大人になったらたいして必要ないです、って簡単に取っちゃう外科医も多いんですよね・・・)
オイオイオーイ( ;∀;)
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