身体は、変わる!(3) 【冷え性*便秘*花粉症*湿疹*アトピー*生理痛*貧血】

2015年12月30日(水)

・極度の冷え性
・ひどい便秘
・つらい生理痛
・吐き気を伴う肩こり
・起き上がれないほどの花粉症
・たびたび起きる貧血
・異様に疲れやすい
・常に悩みの種のニキビ、吹き出物、湿疹

この数年でこれらの症状を改善(≧▽≦)した私が、どんな病生活を送ってきて、どんな風に身体を変えたのか。

身体は、変えられます!!

ということで、今初めてこの記事を目にしている方は最初からどうぞ♪(こちら→

以下、前回の記事からの続きです p(・ω・*q)

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2人目を出産し、1年半ほど経ったころ・・・

薬では抑えきれない恐ろしいほどのデトックスが始まりました。

 

いえ、正確には世にも恐ろしいデトックス自分で始めてしまいました。

幼少期から薬漬けの日々だった私です。身体の血流は悪く、体内のいたるところに相当量のステロイドやその他の毒が溜まっていて身体が外に出そう出そう、としていたのを当の本人(私)がずっと薬で抑えてきました。

が!

ついには薬では抑えきれなくなりました。

実はこれは当たり前の過程なんです。でもその「今、勉強したから分かる当たり前のこと」が当時は分からなかったんです。

そんなとき、ひとつの自然療法と出会いました。

棒を使った足ツボ(当時は「足医術」という流派)です。

母の知人が足ツボの先生(当時は弟子)をやっていて「よく分からないけど試しに行ってみる?」という母の声かけがきっかけです。

病院の薬(西洋医学)はもう全く効かないのですから藁にもすがる状態だった私は
すぐに先生のところへ。そこで2時間ほど、丁寧に「足医術」のやり方を教えてもらいました。

足医術は『自分の治癒力を使って改善する。疾患や病気を治せるのは自分の血液だけ!』という考え方です。

薬のように効くとか効かないとかの次元ではなく自分の身体は自分にしか治せないよ!と。

腎臓・輸尿管・膀胱・尿道といった泌尿器の反射区をとにかく揉んで(この揉み方が独特なのです)

※「足医術」の反射区ではこれらの泌尿器を揉むことで小腸も同時に揉めます。【追記:今は官足法も腎臓の反射区が足医術と同じところに変わっています】

自分でやっているのに涙が出るほど痛く叫びながらやるほど耐え難い痛みなのですが、毎日1時間以上、欠かさずやりました。

主人や母はその光景にただただ驚き、よくできるなぁ(あの痛みを・・・)とある種の尊敬の眼差しが私に向けられました(笑)

昔から病院に通ったり色んな痛みに耐えてきたのでそういった根性だけはあるんです(^^;)

今思うと、この足ツボとの出会いは引き寄せられたような不思議な縁だったと感じます。特に成功例を聞いたわけではありませんでしたが「この(足ツボの)痛みがなくなるころにはきっと治る!!私は、この疾患を絶対治せる!!」と強く思っていました。

実はこのころ、何度も絶望の淵に立ち、何度も生きる意味について考えていたのでこの「絶対治す!絶対治る!」という思いだけが私を動かしていたんだと思います。

もちろん、主人や子ども、母の支えがあってこそ乗り越えられたものですが、改善に向かったのは、紛れもなくそのときの強い思いでした。

さて。この「足医術」という足ツボとの出会いによってすぐに改善されたかというとそうではありません。

上でも書いたように人生最大の世にも恐ろしいデトックスが始まったのです。。ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

足ツボを始めてから3、4日ほど経ったころ、私の手は、人間の手とは思えないほどにあらゆるところからじゅくじゅくの膿が出て指を切りたくなるほどの痒みに襲われました。

指だけなく手の甲からも透明の汁や黄色い膿が噴き出し、薄くなった皮膚はかゆくて掻くとすぐに血だらけ。寝ている間も痒くて痒くてあまり眠れず日中はイライラ。

もちろん何も触れません。。

子どもの手を握ることもできませんでした。

好転反応 が出たんですね。

それまでに、私の身体は今か今かと”デトックスの機会”を待っていたのですからそれはもう一気に、激しく排出を始めたのです。

当時は会社員だったのでそんな状態で会社に行くのも嫌でしたが長期休暇などできるわけもなく…。「人生のターニングポイントだ!ここで治すんだ!他人がどう思おうと関係ない!」と覚悟を決めて泣く泣く出勤していました。

いや~根性根性。あはは。
背水の陣のような感覚だったのかもしれません。

といっても当然人の目は気になりますし、外でも泣きたくなったり痒いし痛いしで辛かったのですが、仕事をしている間は痒みも引いていたので(これは交感神経のおかげですね)なんか休日よりも調子がいいぞ…と前向きに考えて日々を過ごしました。

そんな私を見て会社の先輩が湿潤療法(ワセリン)のことを教えてくれ、ワセリン塗って⇒ラップ巻いて⇒綿手袋して⇒ひどいときには包帯ぐるぐる巻いて、仕事をしていました。

ハッキリ言って、相~当~辛かったです(´;д;`)

手袋も包帯も、じゅくじゅくも痒みも、血だらけも・・・辛かったです。。。

保育園でも子供たちに色々聞かれますしね(--;

そんな手袋人間のまま、できる範囲の家事育児をして、主人は毎日遅く帰宅するので頼れず近くに住んでいる母にはかなりお世話になりました。(特に食事)

そんな人生最大のデトックスの中(本当に何度も死にたい、指を切り落としたいと思いました)毎日、足ツボ(足医術)をやって。

4か月後・・・

つるつるのピカピカな手に戻りました。。。

えええええーーー!!( ; ロ)゚ ゚

たったの4か月・・・。地獄のような4か月でしたが、たったの4か月で。あの時は本当にビックリしました。

※ちなみにあんなに地獄だったのは私が一切薬を飲まず、薬を塗らずに足ツボとワセリンだけで過ごしたからです。これはかなり危険、と後から知りました(苦笑)
どうりで・・・辛すぎて精神崩壊します(;;)

そして身体は徐々に回復の方へ。。。

といっても、デトックス(排毒)はその後も続き、一進一退のように思われました。

私の身体に潜むステロイドや毒は、まだまだそんなものじゃなかったんですね~。だって薬漬けに食生活で、血液もドロドロ。。。足ツボを始めた日からその血液をキレイにしようと身体は絶えず働いていたんです。

身体の回復、というか、デトックス(排毒)や 浄化 はこんな風に出したり休んだりを繰り返してそれが徐々に軽いものになっていって、段々となくなっていく・・・んです。

途中、頭や顔からもデトックスがあったり、何度か辛い思いはしましたがあの地獄を乗り越えることができたんだ…と自分を励ましながら日々を過ごしました。

その頃の私は相変わらず身体の仕組みは分かっていませんでしたが、悪化→回復→悪化→回復 のリズムというか、手順のようなものを体感しそれはなんとなく分かるようになっていました。

ただその理屈、身体の仕組みとして知らなかったので、たびたび「一生これが続くのかな」と不安に襲われたり「なんでココがこんな風になるんだろう?」と思い、辛かったなぁ。。やっぱり”知っていれば怖くない。知っていることで不安が減る”というのは大きいと思います。

今回、なんだか足ツボの話になってしまいましたが(そしてまたまた長い・・・汗)

足ツボがいい!
足ツボをやれば良くなる!

と、ここでは言いたいわけではありませんので誤解なきようお願いします。。
(あくまで私の経験の一つです)

私の中で足ツボは、身体を変えた1つのツール。大きなきっかけとなりました。

えっと。他に私がやったことや最後のまとめを書きたいので、もう1回だけ続きます!

身体を変えたい、辛い症状に悩んでいるという方は、ぜひ読んでもらいたい~

明日は大晦日。年内にこのシリーズは絶対終わらせます~(^^;)

<追記>続きはこちら⇒『身体は、変わる!(4)

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新しいマヌカハニー♪
良いものでも舐めすぎはNGですよ(#^.^#)