こんにちは
身体の声に耳をかたむけていますか~?
それってどんなことだろう。
例えば
食欲がないとき。風邪を引いた、体調を崩した、ショックなことがあった・・・
「食べなきゃ、よくならないよ~」
なんて言われたり、思ったりしていませんか。
その逆です
そんなときに無理に食べてしまうと、身体は消化活動にエネルギーを費やすことになり、
胃も腸も、肝臓もすい臓も腎臓も、せっせと消化活動をすることになります。
本当は、病原菌をやっつけたり、調子の悪い部分の修復をしたりすることにエネルギーを費やしたいのに・・・
血液も、消化活動をがんばる臓器の応援へと、走ります
調子の悪いとき、食べたくないときは無理して食べない方が、身体は全力で治癒・修復・回復にエネルギーを使うことができるので早く良くなります。
では、食べ過ぎちゃうとき。
これはどうでしょう。
塩辛いものが無性に食べたいとき、もしかしたら塩分が足りないのかもしれません。
水が飲みたい時も同じ。
私も、お酒をたくさん飲んだ翌日に、とてつもなく味噌汁が飲みたくなることがあります(笑)
お酒(ビール)による利尿作用で、塩分不足になっているのかもしれません。
甘いものを無性に食べたいとき。
毎日、食べないと気が済まないとき。
う~ん
もしかしたら、糖分が足りていないのかもしれませんが・・・砂糖(糖分)依存症になっている可能性もあります。
お酒やタバコも同じ。
依存性のあるものの場合は、要注意です
疲れて疲れて仕方がないのに、休めないとき。
本当に休めない?今一度考えてみましょう。
たった一日、いえ、半日でも休んで少しでも回復するのと、働きづめで身体を壊して、結果的に何日も休んでしまうのとどちらが良いのでしょう。
「子供がいると、そうもいかないのよ~」
言わんとしていることは、分かります。
でも本当に?
時々は、パパや両親や、一時保育に預けることもできます。
一日でも、半日でも、2時間でも。
頑張りすぎる真面目なママの方が、育児ブルーや様々な身体の不調に陥りやすいのです。
私の専業主婦の友達は、月に1度くらい近所の一時保育に子供を預けて、お友達とランチやお茶をしていましたよ。
その間、2時間子供が泣いていたとして、子供は本当にかわいそうなのでしょうか。
お迎えに行き、ママのリフレッシュの時間を、ありがとう!って抱きしめてみては?
ママと子供にとって良いのはどっち?
洗剤やシャンプーでかゆくなるとき。
良いと思って使ってる柔軟剤で洗った服を着ると、気分が悪くなるとき。
特定のものを食べると、調子が悪くなるとき。
どんなに栄養のあるものでも、好きなものでも、お気に入りでも、一度使用(摂取)を止めましょう。
旅行に行って、暴飲暴食を続けたとき。
お腹いっぱい・・・!でも食べないともったいない・・・!(と思ってしまう)
あなたなら、どうしますか?
これらはあなたの身体からのSOSの一部です。
身体からのSOSを無視し続けると、身体は何も発信しなくなります。
「SOS出しても、どうせ聞いてくれないし~」って。
頭で考える、「これをしたら良くなる」「これは良いって聞いた!」「友人がやっていてすごく効果があった」というものよりも、身体の声を優先すること。
どんなに良いものでも、その時その時の身体の状態では、すごく悪いものに変わることもある。
ということを心のどこかにメモしておくと良いですね
まだお読みでない方は、こちらから → はじめに~私のスタンス~