• リンパドレナージュ
  • ヘッドセラピー
  • その他メニュー
  • スクール詳細
  • セミナー

免疫があるのにどうして病気になるの？３

2016年1月28日(木)

「免疫があるのにどうして病気になるの？」
 
その３（ウイルス編のまとめ）です☆
 
 
初めての方は最初からど～ぞ♪(o･ω･)っ””♪
 
１．「免疫ってなんだろう？」
２．「免疫ってどんなふうに働くの？」
３．「免疫があるのにどうして病気になるの？１」
４．「免疫があるのにどうして病気になるの？２」
 
 
 

症状が出たらすぐ「薬」の現代人

 
前回、
 
免疫は　使わないとどんどん弱る
 
と書きました。
 
 
これはみなさん
なんとなく分かっているんじゃないかなぁと
 
思いますヾ(*≧∀≦*)ﾉ
 
 
小さいころにたくさん病気をしたら身体が強くなるんだよ～
小学生になったら風邪ひかなくなるから
 
って言われたりしましたよね。
 
 
でも実際に
 
ちょっとした風邪とか
 
咳、鼻水、熱、
頭痛や生理痛など何か症状が出たときに
 
 
自分の免疫を使う＝免疫を高める
 
 
っていうことを
 
実践している人が果たしてどれだけいるのか
 
 
(？_？)
 
 
なんか風邪っぽいから薬飲んで寝よ～
 
あ、今回なんか生理痛ひどくなるかも…薬飲んでおこう
 
 
っていう人が多いのではないかと思うのです。
 
 
実は私もその昔はそうでした。。
ふふふふふ(´ｘ`?)
 
私、スタート地点は
きっとこれを読んでいる皆さんよりもひどいと思います。
幼いころから薬漬けでしたし～
薬大好きっ子でしたから(；´Д｀A ｀｀｀
 
 
ちなみに主人は何かあるとすぐ
 
「薬飲んだ？」と聞いてきます。笑
 
間違いなく、薬大好き人間です。。。喝。
 
 
でもそれが
現代人なんじゃないか、、、って思うのです
 
 
 

症状がなくなる＝HAPPY　ではない

 
前回の記事をまとめると
 
 
調子が悪い
↓
免疫が動き出す
↓
鼻水や咳、熱が出る
（この間に武器を作る。３日はかかる）
↓
初期症状が出たら薬を飲む
↓
症状が回復
↓
ハッピー♪
 
 
っていうよくあるパターン。
 
・・・これが免疫を弱らせちゃう(PД｀q｡)
 
 
なぜならこれは
 
『症状がなくなってHappy♪』
 
なのであって
 
 
『身体が元気になってHappy♪』
 
ではないのです。
 
 
すぐに薬を飲んだ場合、
 
免疫が戦う準備をしているときに
先に症状を抑えますので
 
リンパ球は「出番なしだ～」
 
ってお休みしちゃいます。。
 
 
これを繰り返すと、免疫は
 
どうやって武器を作ったらいいのか分からなくなって
 
武器を作るスピードも遅くなって
 
敵なのかどうかも判断できなくなって・・・
 
 
その結果、
 
症状が重くなったり
 
薬を使ったとしても治るスピードが遅くなって
（どんどん強い薬を使うように…）
 
いつのまにか違う病気になったり
 
するんですよ～
 
 
自然治癒力なんて、どっかに行っちゃいます。。
 
 
だって自然治癒力（免疫）なんて使わないで
 
薬が頑張って病原体をやっつけているんですから。
 
 
自然治癒力は、当然…衰えていきます。
 
 
 

少しでも自分の力を使おう

 
人間は生まれたときから、戦う力があります。
 
免疫細胞は生まれたその瞬間に
ぐわっーと一気に膨れ上がります。
 
生まれてすぐは顆粒球が一気に増えて
数日たつとリンパ球が増えていく。
 
 
ちゃんとお母さんのおなかから出たら
外の敵と戦えるように仕組まれているんです(#^.^#)
 
 
だから少しでも、
自分の力を使うことがポイント。
 
 
自分の免疫を使って頑張れるところまで、待つ。
 
 
身体が持っている、自然な仕組みは変えちゃダメ。
 
何億年も昔から
（少なくとも３億６０００年前よりも昔！）
免疫細胞は存在していて
 
人間の進化とともに、免疫細胞も進化してきたのです。
 
すごく巧みにできている私たちの身体の仕組みを
このたった数十年の薬の発展に合わせて
簡単に変えていいはずがありません。
 
 
だから
 
免疫に自分のお仕事をさせてあげましょ
 
(v´∀｀)ﾊ(´∀｀v)
 
ってことですね。
 
 
 
もし症状がきつくて辛いときは
お助け役として自然療法を使って乗り切るのがオススメ。
 
 
自然療法は、免疫の仕事を抑えるものではないのです。
 
免疫のお仕事を助けてくれたり
待っている間の辛い症状の緩和をしてくれるもの。
 
アロマやハーブ、
マッサージや
鍼、灸、ツボ押しとかもいいですね。
 
 
自分の免疫を使って、ギリギリまで頑張って
 
ちょっと免疫だけでは無理だなって判断したときに
薬の力を借りるのと
（薬は薬のメリットがあるので全否定はしません）
 
自分はな～んにも頑張らないで
それどころか
初期症状や予防の段階で薬を飲んで
免疫を抑えちゃうのとでは
 
全然、違います！！(*‘ω‘ *)
 
 
今まで薬に頼ってきた人が
ピタッとやめるのは身体にとっても負担が大きいので
 
時間をかけて変えていくといいと思います。
 
絶対、身体は強くなっていきますよ(´▽｀)
 
 
＊
 
と、ここまでが免疫シリーズ＜ウイルス編＞
 
どうでしたか？(*^^*)
リンパ球はこんな感じです～
 
ちょっとアレルギーの話は盛り込ませることができなかったけど
また書きますね！
 
近いうちにインフルエンザの話も書きたいな。
 
（追記：書きました～。こちらから↓
『インフルエンザにかからないためには【インフルエンザはなぜ毎年流行るのか？】）
 
次は、細菌編になります。
 
顆粒球の出番～！！
 
またちょっと違った動きになります。
身体の反応も違うのでぜひ読みにきてくださいねヾ(o´∀｀o)ﾉ
 
【追記】続きはこちら★
『免疫があるのにどうして病気になるの？４』
 
 
 
記事を気に入っていただけた方は、リンクやシェアも大歓迎です(≧▽≦)
 
画像
 
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
リンパドレナージュサロン&スクール　Pierre Blanc
http://rinpa-pbc.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:埼玉県川越市菅原町７－１７伊勢原八番館６０３
TEL:.080-9268-6444
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
引用元：免疫があるのにどうして病気になるの？３

一覧にもどる