【脱ステ日記１】主婦湿疹（手湿疹）と気づいたとき | 埼玉県川越の本格深層リンパドレナージュサロン＆スクール
こんにちは(*^^)v
ようやく・・・脱ステ日記その１です。
できれば順番に読んでくださいね(*^^*)
ひとつ前を読んでいない方はこちら↓
【脱ステ日記】はじめに。
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主婦湿疹または手湿疹というものをご存知ですか？
手にできる湿疹だから「手湿疹」、
主婦に多いから通称「主婦湿疹」と呼んだりもします。
私が手湿疹を発症したのは、高校生の頃でした。
あるとき、階段から落ちて脛から出血。
肉がえぐれて見えるくらいのちょっと大きな怪我でした。
それがきっかけで、手と足に湿疹が出るように。
当時は「はて？？怪我をしたところはまだしも、なんで手にも？」と不思議に思うも
皮膚科へ行くと、「これは貨幣状湿疹だね」と診断されました。
（もちろん）ステロイドを処方され、手と足の湿疹の場所に塗り塗り。
塗っては良くなり、また湿疹が出て、ステロイドを塗って・・・の繰り返し。
足の方はそのうちに湿疹が出なくなりましたが、
手（爪の下あたりと第一、第二関節）の湿疹はなかなか頑固で
のちに１０年以上続くことになります。
手湿疹の始まりでした。
（その頃はまだＰＣも一般家庭に普及していない時代で、ネット社会でもなかったので症状から調べたりもせず、手湿疹との認識はありませんでした）
大学生になり、定期的に（ステロイドをもらうために）皮膚科へ通院。
そのうちに「これは貨幣状湿疹じゃないね」と言われ
「じゃあなんですか？」と聞いても「う～～ん」との答えしかかえってきません。
とりあえず・・・とまたステロイドを処方。
当時の私は全然気にしていなかったのでステロイドの名前も忘れてしまいましたが
レベルは上がっていたのでしょうね。。。
湿疹が出ては塗り、一時的に良くなり、また塗り・・・を繰り返し
社会人になり、
ステロイドのレベルは徐々に上がっていきました。
（これまた覚えていないのですが、そのあいだも薬が変わっていきました）
その頃の私は爪を伸ばし、ネイルをしっかりしていましたので
指に薬を塗る、というのがすごく嫌でした。
人目につくし、書類や髪の毛、服にも付いてまう。
仕事にも支障が・・・。
ステロイドを塗ったところはバンドエイドを巻き、
あるときは５本全部の指にバンドエイドを貼っていたときもありました。
（会社の人に会うたびに「どうしたの？」と聞かれ・・・これがまた嫌で嫌で）
それでもステロイドを塗らないと黄色い汁が出てきたり、かゆくなりますので
仕方なく塗り続けていました。
結婚をし、出産したあともステロイドを処方され続け
「子供が触らないように気を付けてください」と皮膚科の先生に言われて
ステロイドを塗ったあとは綿手袋をするようになりました。
主婦湿疹に気づいたのは、２人目を生んで半年～１年くらい経った頃。
正確にはよく覚えていませんがたしかそのくらい。
赤ちゃんのお世話で水仕事が増え、手湿疹が確実に悪化！
1人目（娘）のときは早いうちに保育園に預けていたので
家事やお世話をする時間が少なかったのでしょう。
（日中家にいないので）
そして２人目（息子）を１歳４～５か月のときに保育園に預けることになり
職場復帰してまもなく、その時はきました。
ステロイドが全く効かない！
塗っても塗っても、治らない。
今までは一時的に症状がおさまったのに、変わらない。
もしくは、悪化。
その時塗っていたステロイドのレベルを調べてみると・・・
「Ⅰ群（strongest）」＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
まさかの、「最強レベル」です。
この上はありません。（調べる限り…）
最強レベルが効かない？！
ゾッとしました。
お医者さんから処方された薬に何の疑問も持たず塗っていた自分。
「子供が触らなければ・・・（大丈夫）」との言葉を鵜のみにしていた自分。
私の身体は私で管理しなければいけないのに、それを怠った自分の責任です。
その２へ続きます(*^^*)
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引用元：【脱ステ日記１】主婦湿疹（手湿疹）と気づいたとき
