セルフトークは１日１０万個！ポジティブな言葉を唱えるべき絶対的な理由とは？ | 埼玉県川越の本格深層リンパドレナージュサロン＆スクール

セルフトークは１日１０万個！ポジティブな言葉を唱えるべき絶対的な理由とは？

こんにちは^^

今日はこんな悩みを持っている方にぜひ読んでいただきたいお話です！

 

ネガティブ思考を変えるのは超簡単！

ネガティブ思考はあなたが悪いのではなく、脳のある法則から作られる思考だった！

今回は『ポジティブな言葉を唱えるべき絶対的な理由とは？』というテーマを、脳の仕組みの観点からお伝えしていきます！^^

 

※この記事は２０１７年１月２８日に投稿した記事に加筆修正しています。
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セルフトークってなに？セルフトークには法則がある！

人は一日にどれだけのことを考えたり、思い浮かべていると思いますか？う～ん、想像もつかないかもしれませんね。

 実は、その数なんと６～１０万個！　

考え事や悩み事だけじゃなく、無意識の中でも脳は常に思考しているんです。これを『セルフトーク』と言います。

毎日毎日、１０万個もなにか考えているんですね。ウソ～自分はそんなに考えていないよ！と思いますか？笑

ではちょっと例を挙げてみましょう。

こういった思考はそれこそ日々ごまんと浮かんでいますよね。そしてこれらは無意識の中での思考だということが分かると思います。

目で見たもの、身体が感じたことは必ず脳で処理されます。脳が働く、ということは何かしら考えが浮かぶということ。

だから私たちは意識して考える部分とは別に、無意識にたくさんのことを考えているんです。

そしてこんなことも・・・

こういったことも知らずうちにパッと浮かんでしまう。つまり無意識ですよね。

私たちは意識して考えようとしなくても、日々たくさんのことを考えているんです。
それが１日で１０万個にもなるんですね（！）

そしてセルフトークにはある法則があるのです！

新しい思考はほとんどない？！９８％は前日と同じ思考をしている！

驚くべきことに、毎日１０万個もセルフトークをしているというのに、新しい思考はほとんどないというのです。

新しく生まれる思考は、なんと１０００個だけ！

セルフトークが６万個だとすれば、新しい思考はたったの６％です。

セルフトークが１０万個だったら、新しい思考はなんと１％！

残りはなに？というと、９８％は前日の繰り返しなのです。

 

◆思考を繰り返す仕組み　

「私には無理、できない」という口癖を例にとると・・・

①　あえて考えていなくても、「できない」「私は能力がない」という思考が脳内で勝手にリピートする
②　次の日もその次の日も、ひたすら脳内で繰り返される（＝前日の繰り返し）
③　何かをやろうにも「どうせ自分にはできない」という思考が浮かぶようになり、それが当たり前になっていく
④　５年、１０年と繰り返され、何かをやるときにも「自分にはできない」という思い込みが潜在意識下で定着する

これ、ちょっと恐ろしくないですか？

繰り返し繰り返し、同じことを考えると当然それが定着しますよね。

なにが怖いって、無意識の中でそれが行われているということです。
自分はそのつもりがなくても、いつの間にかそうした思考が作られていくのです。

自分で自分の人格を変えてしまう、言葉の持つパワーとは

つまり９８％前日の思考を繰り返すということは、自分で自分のことを洗脳していくようなものですよね。だから言葉ってとても大事だということがよく分かります。

でもね、悪いことばかりじゃないんです！

 

これは当然、ポジティブな言葉も繰り返されるということ。

良いことも悪いことも、脳の中で何百回も何千回もセルフトークしているんです！

だからできるだけポジティブな言葉を言えば、それだけ思考もポジティブになりますし、自己肯定感も高まるのです。

◆何度でも言いたい、ポジティブな言葉

・私って天才！
・やればできる
・楽しい
・美味しい
・幸せ、ラッキー！ついてる！
・いいね、嬉しい
・好き
・ありがとう、感謝

*

もうお分かりですよね？

ネガティブ思考を変えるのは超簡単！

たとえ思っていなくても、こうした言葉を意識的に唱えるだけで、あとは脳が勝手に繰り返していつのまにかポジティブ思考になるんです。

 

これは子どもに対しても同じ。
日常生活で子どもにどんな言葉をかけているかで、その子の考え方にいかに影響を与えるか…ということです。

ゲームもね、こわいですよ。
子どもたちが集まってよく「死ね！」とか「死んだ！」って言いながらゲームしてるのを見かけます。
「死ね！」を１日に５０回言うとして・・・ゲーム生活を１０年続けたら？(>_<)(>_<)(>_<)

なんとなく「死ね！」と口にしたことが、ゲームをしていない日もゲームに関係なく自然と「死ね！」と思考してしまう可能性がすごく高いです。無意識なので当然自分では気づきません。将来本当に殺人を犯すとかそういった極論ではなく、ネガティブな、生命を否定するような言葉を常に脳内で繰り返されることが子どもの人格形成にどんな影響があるのかはみなさん想像するに容易いと思います。

あと、隣の子が言ってるのを聞くのも脳に入ってくるから、もし私たち大人が気づいたなら子どもたちのために一言注意したり、ゲームの種類を制限したり、子どもたちの将来を優しい目で見守れる世の中になるといいですね。

今回は『ポジティブな言葉を唱えるべき絶対的な理由とは？』についてお話させていただきました^^

別の記事で、思考ルートを変える方法について書いていますので興味があれば読んでみてください♡

⇒『完璧主義をやめたい！脳の思考ルートを変えれば自分を変えることができる』

いつもブログをお読みいただきありがとうございます♡♡

深層リンパドレナージュサロン＆スクールPierreBlanc
心とからだのセラピスト　白石かおり

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